難病マジシャンTIKTOK

検査予約三昧

2022.06.03
境界悪性卵巣嚢腫の大手術から早いもので6年。
内科の先生も、潰瘍性大腸炎での新しい治療も始めたいらしく上からカメラと、下からカメラと婦人科の造影剤検査を予約してきた。
毎年7月は検査まみれになる。

おもむろに婦人科の先生から質問「手術してとらどれくらいたつんだっけ?」

はい?目の前のカルテみろや。
と、思いながら、
「6年目ですかねー。」といったら

先生が大声で「え?!6年?」
ボケたのか?と思いながらも
そのあとの先生の発言が重たかった。

「あの、状態で、抗がん剤やらずに、帰って再発しないなんて。。そりぁ、すごいなぁ⤴️⤴️
いやいや、たいしたもんだ。」

そんなにダメそうだったの( ̄□ ̄;)!!

たしかに、残りの人生あと、5年と言われたような気がするけど、、、。
(深刻にとらえてたような、とらえてなかったような。)

最後回された、ICUの同室のおばちゃん達がいっていた。
「抗がん剤をやるな。抗がん剤に殺される。」

わかったぁ👍といって、やらずに、出てきた。

あの時の、おばちゃん達は、もう、この世にいないと思う。
みんなの分もがんばるよ。


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