今年もやばいやつです。
体調が悪いときに限って、年一回の更新日がきてしまう。
今回は住民票の移動もありややこしいことになりました。
皆さんもどのタイミング更新したらいいかいつも悩まされますよね?
まずは ついてない自分 の場合を見てみよう。
医療費更新中に病院へ行けない理由。医療費は?
今回のポイントは、
①エンタイビオ投与が2か月に一回という微妙は周期であること。
医療券の更新にかかる期間は地域にもよるが、
2か月は余裕を見てくださいと言われる。
対外、言っているより早くできることが多いが、
コロナ以降はこういった作業に遅れが出ていることも多くなってますね。
②引っ越しをしたことにより、医療券の更新期は11月末になってしまったこと。
治療が2か月に一回と固定された以上、スケジュールに融通が利かない。
基本、一生死ぬまで、このまま2か月一回投与を続けることになるが、
更新期と治療のタイミングによっては地獄を見る。
今回の場合、11月末にもかかわらず、エンタイビオ投与日は11月20日頃。ちょっと後半。
ということは、そこまで医療券を活かしておかなくてはならない。
そのうえで 11月末までに書類をそろえて、提出。
③必要書類「所得証明」が曲者のため
所得証明は引っ越し先のコンビニで取れない。 証明したい年の1月1日時点での住所所在地でなければならない。
そうだった!忘れてた!
郵送対応では間に合わないことになる! 栃木県から東京まで 泣きのダッシュ!
④年末にかぶってしまったこと。
上記のこともあり、何とか11月29日に提出にこぎつけた。
ここで期限を超えてしまうと、医療券の更新ではなく、新規申し込みになってしまう。
そして、事務のお姉さんから恐怖の一言。
「次のエンタイビオ投与まで、更新間に合いませんね。」
次回投与は1月15日 年末年始をまぐことになる。
しかも、現在進行形で、発熱&出血中。ステロイド投与調整しつつ、いつ急悪化して、
入院になるかわからない不安定な状況。
11月末以降から更新されるまでは、医療券の効力はなくなる。
まるで、魔法を使えない魔法使い。犬夜叉の
この期間に、病気が悪化して薬の追加などでても、3割負担で支払うことになる。
恐怖の期間なのです。
⑤もっとも問題なのは治療費が高額であえること。
生物学的製剤「エンタイビオ」のお値段。
なんと 30万円。
そのほか、通常のお薬2か月分や採血、検査費用を足して
さて 3割負担だとしてみよう。
一回の治療で
9万円の 立替えが発生する。
しかも立替た上に、請求して、振り込まれるまで
以前は2か月かかりましたよ。
【最後に】
なんとかなるんじゃないの?
って思うでしょ?
でも皆さん、いろいろ調べても聞いても
何ともならないのが、今の現実です。(2023年12月時点)
この 難病してされてに医療券ができただけでもありがたいのです。
ですが、苦しいときの手続きなどは、本当に大変すぎる。
さらに、デジタル化が進んで、患者に優しい環境ができると嬉しいですね。
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